工業団地について

環境に配慮した社会へ

脱炭素社会の実現を目指し、私たちができること

RE100

RE100(再生可能エネルギー100%電力)は今後の企業活動において必須項目であると考え、企業が自らの事業の使用電力を100%再エネで賄うことを目指し、電力会社の協力のもと企業の皆様の要望に応えられるよう努力して参ります。

SDGsー 持続可能な開発目標

能登中核工業団地はSDGsの取組みとして、目標7、8、9、12の開発目標を掲げ、企業の皆様と共に歩んで参ります。

  • 目標7 エネルギー
    すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
  • 目標8 経済成長と雇用
    包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
  • 目標9 インフラ、産業化、イノベーション
    強靭(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
  • 目標12 持続可能な消費と生産
    持続可能な消費生産形態を確保する

位置・自然環境

緑豊かな環境が飛躍のステージ

気候

三大都市圏との比較でも大きな差はなく、四季を通じて過ごしやすい気候です。

平均気温比較表

積雪
冬季(12月~3月)間の積雪深比較表

北陸3県の中でも雪は少なく、すぐ溶けます。また、主要道路の除雪は万全で生活・操業・出荷に支障はありません。(※積雪深とは、地上に積もっている地表からの雪の深さ)

団地の概要

飛躍のステージ インダストリアルパーク

所在地石川県羽咋郡志賀町若葉台
位置金沢市の北方60km。のと里山海道・西山ICから8km。
規模総面積159ha/分譲面積(工場用地等)87ha。
地勢宅地の標高75~125mの丘陵地。地盤は基盤の安山岩に砂岩・泥岩が重なっている。
用途地域の指定都市計画区域内。非線引白地地域(建ぺい率60%以内、容積率200%以内)
工場立地法上の扱い工場立地法に定める「工業団地の特例※」が受けられます。

※工業団地の特例:特定工場を建設する場合、自己の敷地内で緑化、環境施設を確保する義務がなく、また生産施設面積を算定する場合にも団地内緑化、環境施設等の面積を一定の率で自己の敷地とみなして計算できます。

生産関連施設
用水志賀町水道事業により1,600㎥/日給水
雨水排水調整池等を経て河川に放流。
工場排水企業内で公害防止関係法令等の基準に適合する処理を行ったうえ、専用排水管を利用して下流の河川に放流。
電力普通高圧6,600V。特別高圧66,000Vの供給も可能。
通信町CATVの加入で、光回線による高速通信利用可能。

石川県の産業構造

統計資料で見る石川県の産業構造

石川県は、北陸経済圏の中心地域として、建設機械及び繊維機械を中心とする機械金属工業と絹・化合繊維を中心とする繊維工業を主体として、古くから発展してきました。しかし、近年は電気機械やソフトウェア、研究部門等の企業進出が相次いで見られ、産業構造の多様化・高度化が進展しております。また、石川県は中小企業の割合が高く、これらは独自の技術によって「世界的な企業」にまで発展しているものも少なくありません。立地企業のパートナーとして、技術と個性ある優秀な企業が集積しています。

能登から羽ばたく

豊かな自然やインフラの充実、事業紹介など、志賀町・能登中核工業団地の魅力を映像にてご紹介いたします。